2009/8/17

8月に入ってすぐ、2週間、夏休みでした。

夏真っ盛り!もないまま、このままひっそり秋を迎える気配かと思いきや、休みに入ってから滅茶苦茶暑い!久々の30度超。でも、今週は25度前後という予報。
オンタリオの夏は終わりました。

夏休みの過ごし方ですが、特別予定を入れずにゆっくりと…と思っていましたが、貧乏暇なしかな。
以前建てたシェルのオーナーに、「ほっほぉ~夏休みですか~(にやっ)」ということで彼の手伝い&キャンプ(乗馬付き)で夏休みは終わりました。

どこでもテント張っていいよ、と言われて、雨が降った時を考えて高台にスクリーンテントとテントを張りました。

ログハウスはまだ作業中で誰も住んでいないので、とても静かで…静かすぎる…。
人が住んでいないせいか、人間以外の生物がウロウロしていました。
鹿、コヨーテ、きつねにラクーンの親子(早朝、一列で小走り)。
鷹のつがいも、ヒュルルーと、カラスの大群を威嚇していました。

家のデッキからの風景です。馬に混じって、ドンキーとポニーも放されています。

温厚な顔付きのドンキーは、コヨーテを前足で叩いて?殺してしまうそうです。
コヨーテは、狼の代わりとして人間が放したもので、増え続けているわけですが、羊や牛・馬などを殺すようになってしまい、問題になっています。
狼とコヨーテの雑種も確認されているらしく、Coywolfというそうです。
これは、コヨーテより、大きく(体重が倍の20kg)、ずうずうしい上に賢いそうです。

仕事の方は、階段のデザインを変えたので、邪魔になるポストを取ってフロアーシステムの配置を変更しました。

初めて乗馬をしました。
乗馬に馴らされている馬だし、まさか落ちるなんてことがないでしょう、と思いつつも、念の為、自前のシッピング用PTヘルメットを着用して挑んだわけですが、落ちました。

あれは、きっと落とされたんだと思います。
それか、私がリラックスしすぎていて、サイドステップという馬が何かに驚いた時にする「びっくりステップ」の時に振り落とされたか?いまいち、覚えていません。
気が付いたら地面にいて、馬が「どしたん?」と振り向いていました。

2009/1/26

遅れましたが、あけましておめでとうございます。
言い訳がましいですが、この田舎に住んでいると、新年といってもピンときません。

こちらでは、クリスマスに家族集まってディナーがお約束ですが、私はクリスマスを祝わないし、家族もいないし。
店という店が休みなので、家でごそごそ作業して、とりあえず、夕食にワイン(前日にリカーストアへ行った時、雰囲気にのまれ、つい買ってしまった)を飲みました。
おせち料理は、食材が手に入らないので却下。
乾燥そばを湯がいた年越しそばを食べて、何となく新年モードといった感じでした。

去年の11月、1ヶ月、日本に帰国していました。

1年半ぶりの日本でしたが、ずいぶん楽しめました。
悲しいかな、外国に住んで、日本の良さを実感しています。
日本に住んでいた時は、「北米の方が何かと進んでいる」という情報を信じてカナダに来たわけですが、実際住んでみると、そうでもないし…。
ネガティブな話はこの辺にして、日本帰国した時の話をします。

まず、一番の楽しみが、やはり食べ物ですね。
こっちでは、どこへ行っても、フレンチフライ・ハンバーガー・ピザ…全部、茶色いし(又はベージュ)油っこい!
日本では、味付けに地方の特徴があって、風土や歴史を想い考えることができて風流ですよね。

私は大阪出身なので、関西味です。
そして、帰国した時には必ず食するツアーがあります。

まずは、叔父叔母が経営する焼き鳥「とり梅」。友人と楽しく食事ができる雰囲気が好きで、焼き鳥も美味しいです。

明石の漁師町の一角で、おじいさんとおばあさんが息の合ったチームワークで焼く明石焼も楽しみにしています。
客席は、カウンター5席、座敷4席(ちょっとキツキツ)で、木の板にのせてサーブされる明石焼きのお値段は、20個600円。長靴をはいた漁師さんが、「はい、これな。」網に入った活きた蛸が、徒歩で配達されます。

お好み焼き屋さんは、あちこちにたくさんありますが、明石・魚の棚の裏通りにある店がいいですね。とにかく安い!
その理由は、多分「20年前と機材がほとんど同じ」(相方の証言)が大いに関係していると思います。

お冷のコップは、飲み口が分厚くて、ちょっと飲みにくいお酒のワンカップ、椅子は統一されてなく破れている椅子もある、メニューは壁にぶら下がっているだけで茶色に変色している、などなど。
大阪の住宅地出の私は、このお好み焼きやさんに相方なしでは行けません。
仕切ってるおばちゃんがちょっとコワイです。

店に入って椅子に座る前に、おばちゃんに「なにしましょ!」(笑顔なし)と聞かれます。店に入る前に注文が決まってないと、答えるのは不可能です。
自分で焼くDIYですが、おばちゃんの(厳しい)視線を感じます。上手く焼けていないとおばちゃんは嫌そうだし、上手く焼けたら焼けたで「上手に焼けてるやん。」(これも愛想は全くない)

あと、こんな会話を聞いたことがあります。観光客らしき若い男性2人の「ビールありますか。」という質問に、一言「ないです。」(店内、シーン…)
それだけは聞いたらあかんかったなー。この店でビールは邪道や。お好み焼きとソフトクリームで勝負の店やのに…。

そんな、ちょっと一癖ありそうなおばちゃんも、相方の「おばちゃん、昔と全然変わらないですよねー。」(本当に変わってないらしい。)には「いやぁ~、そんなん言ってくれるのん、あんただけ!」(蔓延の笑み)からスタート!!
身内の話からこの夏に買った冷蔵庫の話までしてくれました。

明石と言えば、魚ですね。
今回は、義父母が明石鯛の姿造りと明石蛸で祝ってくれました。義父作です。

この定番食ツアーに、今回は東京経由ということで、深大寺の湧水蕎麦も加わりました。(浅草の鰻は過密スケジュールにより断念。無念。)

食ツアー以外には、温泉・大衆浴場が醍醐味ですね。
カナダでは、ホットタブに入る機会があっても、水着を着て入らないといけないし、温度は低いし入った気がしません。空を見ながらの露天風呂なんて、最高の贅沢です。

福井経由白川郷の旅も楽しみました。

レンタカーを借りて、久々のビューティフルな高速道路を走りました。快適です。
調子よく阪神高速を走って…名神のジャンクションを通り過ぎてしまいました…。標識の情報収集&処理が全然間に合っていません。(汗)
10年前まで何不自由なく大阪に住んでいたのに…あれは前世の話だったのでしょうか?車は多いは、道は狭いは、まるでサーキット場のよう。
カーナビ搭載のレンタカーでしたが、カーナビ自体が初めてで、レンタカーを借りた時車に乗り込んで、「おぉ~初めてのカーナビや!どうやって設定するんや?」などとワイワイ言っていると、助手席側の窓に店員さんの顔。
「大丈夫ですか?」簡単に説明してもらいました。(恥)

念願の白川郷です。
昔から訪ねたい所でしたが、なかなか行けず。福井から終わりかけの紅葉を楽しみながら、白川郷近くの旅館に、夕方到着しました。
車内で「明日は、いよいよ白川郷!今の時期の白川郷もきれいだろうけど、雪の白川郷も見てみたかったなー。いつか冬に来れたらいいなー。」と言いながら。

その夜、初雪が降りました。しかもすごい量、大雪です。
旅館の女将さんも「この時期に、こんな大雪は滅多にないことなんですけどねぇ?」
ノーマルタイヤ&チェーンなしでは、絶対無理!ということで、雪の白川郷の入場料と思って、旅館前の車修理やさんでチェーンを買って装着、いざ白川郷へ。
美しかったです。


予想外の雪道インジャパンを歩き、白川郷を一望できたのは、2時すぎ。
昼食をとるタイミングを逃してしまい、お腹はぺこぺこ。
おっちらおっちら歩いていると、お食事処ののれんが!!

ます園文助さん(3つ並んでいる合掌造りの真ん中)です。
中国からの団体客のお昼ご飯の片付けでお忙しい中、しかも時間は3時になろうとしていたのに、愛想よくサービスしていただきました。ありがたかったです。

食後、岩魚を暖炉で焼く所にも案内してくれました。夢心地です。
薪ストーブもいいけど、こんなのも家に欲しい。

話は変わりますが、エアカナダのバンクーバー-関空経由便が、去年の10月で廃止になったので、成田経由になり、乗り換えが更に1回増えて、どっと疲れました。

乗る機会の少ない国内線、すごいですね、スチュワーデスさんの笑顔を絶やさないサービス。カナダ人の友達がこの飛行機に乗ったら、スチュワーデスさん全員が自分に気があると勘違いすると思います。

では、今年もよろしくお願い致します。