2006/12/26

23日から来年1日までクリスマス休暇です。
が、26日から他のワーカー達と働くので、普通の週末とたいして変わりません。

学校は、通常1週間のクリスマス休暇ですが、今年は2週間休みです。
知り合いの親達の「学校の先生休みすぎ!!」というブーイングを耳にします。

どれだけ休みなのだろうか、ざっと計算してみました。

夏休み2ヵ月+クリスマス休暇2週間+3月のマーチブレイク1週間+雪の休校(毎年10日以上)を足すと、1年の4分の1の3ヶ月以上休みみたいです。
これに、土日をプラスすると、年間180日勤務?????
えっ?この辺の子供って、年間半分しか学校行ってないの?

カナダでは短時間でも子供だけで家で留守番させることは禁じられています。
その度ベビーシッターを手配(大抵雇う)しなくてはいけないので、共働きの家庭は本当に大変だと思う。

今年は見事なグリーンクリスマスです。
6年目のクリスマス、こんなのは初めてです。10月に季節はずれのドカ雪が降って以来、まともに降っていません。オンタリオのスキー場、寒くないけどサムイです。

仕事は雪かきもしなくていいし、体力的には楽ですが、このまま年越しとなると・・・スキーシーズンパス買ったのに・・・スノータイヤもへるやん・・・。
そういうセコイことは置いといてーと。

今年はメープルの種が例年に比べて異常に多かった結果が気になるこの頃です。

2006/10/8

昨日、週末の買い物ついでにサーモンの遡上を見てきました。
と言っても、レイクサーモンですが。

ここ、キンバリーを流れている川(ビーバー川・ビーバーが住んでいます)は5大湖の1つ、ヒューロン湖(ジョージアンベイ)に向かって流れています。
湖に向かう川の河口へ行くと、どこでも見れるようです。
トロントでは、オンタリオ湖沿いでその河口でも見れるので特別ではないようですが、私は初めて見ました。日本でも見たことがありません。

本当に見れるのかぁ?と半信半疑で河口に行きましたが、本当にいました。
特別な所ではない街中を流れている川に。
60-70cmぐらいのサーモンがあちこちで遡上・川底を掘っていました。

テレビでは見たことがありますが、水中カメラで撮影されていて、すごい迫力!というイメージがあって楽しみにしていたのですが、実際見ると、食べ物も口にせず、子孫を残し命を終える・・・という行為に迫力というよりは、静かな命を感じました。

産卵し終えて死んだサーモンの横を最後の力を振り絞って泳ぐ産卵前のサーモン、カーブで水深が深くなっている所は養殖場の生簀のようになっていて、そこにも産卵し終えて死んだサーモン、浅瀬に追いやられた死んだサーモンを、カモメが引き上げてまず内臓を食す・・・。
見に来ている他の人達も、特別盛り上がるわけでもなく、静かに見ていたサーモンの産卵でした。

2006/9/27

出張より帰宅しました。

トロントから車で1時間、乗馬用の馬を30頭ほど預かっている広いファームでした。
私なんかの庶民とは違った世界の方達が多く住む地域でしたが、家めちゃめちゃでかいですやん!

トロントの高級住宅地のお城住宅を拝見した事がありますが、そんなもんじゃありません。(地価が違うので当然ですが)
でも、地元の人曰く「この辺の子供はアホばっかり」だそうです。(苦笑)
家にいてウダウダされても目障りなので、高級車とおこづかいを与える親が多いとか。

仕事の方は、これから年内にダブテールとラウンドログ、2棟のログシェルを建てます。3ヶ月で?どうやって??状態ですが、やるしかない。

家の近くで、パットのスクールの卒業生がログハウスを建てています。(写真下)

数人の他の卒業生(日本人を含む)も手伝っていました。
気になったのが、ヘッダーがないんですよね。
分解して組み立てる時にカットするのかな?

先日、うちのヤードにその卒業生(ログハウスの主)が遊びに来て「スクール行っただけでは全然ダメ。自分で建てて学んだことが多い。」と熱く語っていました。やはり、初めてのセルフビルドするなら、シンプルでそれなりのサイズが気楽でいいかもですね。

それはそうと、パットが引退されるそうです。30年、スクールで3000人以上の生徒を教えただけあって、時代を先読みしているかのような素早い動き?に唸りました。あっ、それと、パットに日本人生徒の感想を聞くと、「日本人は無口でスマート」と言っていました。「ただ、言葉がなー・・・でも、イエスとノーがわかれば何とかなるんだ!」と自分に言い聞かせるように自信ありげに言っていましたが、そりゃ~何とかなるでしょ、何とか・・・・・・・・・。(汗)

そう言えば、テレビでRolling Stonesのツアー特集みたいなのをしていて、スタッフの人が日本でのツアーについて話ししていました。

すごく行儀が良くて、誰も踊りだしたり歌いだしたりしなくて、座って聞いてるんだ、アメリカなら信じられない、びっくりした、と言っていました。
ステージでクレイジーなショーを繰り広げるロックコンサートで、観客が行儀良いというのは、ショーをしている方としてはちょーっと恥ずかしいような気がなきにもあらず。

2006/6/29

先週から右足の親指付け根あたりに違和感があって、足をひきずりながらも何とかシッピングを終え、今週はダウン。自宅で静養中です。

この痛みの原因がわからず、親指の付け根ということで通風を疑ってネット検索してみましたが、症状が違う。
最近仕事が忙しかったので、疲れがでたのかと思ったけど、なぜ右足の親指なのかわからない。痛みは日に日に治まってはいたけど、念の為病院へ行くことにしました。初めての病院 in Canada です。
診察代は、オンタリオヘルスカードを持っているとタダです。

病院のシステムが日本と違います。
大抵の人は、まずファミリードクターというお医者さんに診察してもらってから、検査や病院の予約をします。
私にはそのファミリードクターがいなくて登録しましたが、1年経っても連絡がありません。
(この地域を担当する開業医が患者の数の割に少ない上に、何か問題があれば訴えられるので、医者も最低限の患者しか担当しないと周りの人から聞きましたが、真相はわかりません。)

というわけで、私のようにファミリードクターがいない人は、大きめの町になる病院(この田舎町では大抵1つ。私の住んでる町にはありません。)の救急の窓口へ行って診察してもらいます。
病院の診察時間である昼間に行っても救急の窓口へ行かないといけません。日本と違うので戸惑います。

その救急に配置されている先生は1人だけで、内科医なのか外科医なのかよくわかりません。お医者さんではあるようですが。
以前、相方がそこの救急で診察を受け、めでたく?間違った診断結果を受けたので覚悟はしていましたが、今回もすごかったです。

窓口で名前と症状、アレルギーがないか、仕事でケガをしたのかなどの質問に答えました。そして、名前を呼ぶから待つように言われて、15分ぐらいして呼ばれました。

それから、ウサギ小屋みたいなカーテンで仕切られた部屋に案内されて、看護婦さんに名前と症状、アレルギーがないか、仕事でケガをしたのかなどの質問に答えました。これで2回同じ質問に答えました。

その後、ドクターが来るまで待ってと看護婦退場、5分ぐらいして「本日の救急担当医」が入ってきて、名前と症状、アレルギーがないか、仕事でケガをしたのかなどの質問に答えました。3回目。カルテ読んでくれー!

仕事でケガをしていたら、オンタリオヘルス負担ではなく労災負担になるので、病院側は私の痛みより、仕事でケガをしたかどうかに興味があるようでした。

レントゲンを撮ることになって、その担当医は右足の付け根をいじくり回し激痛走る。
その後、歩けなくなる。最悪。来るんじゃなかった、と後悔しても遅い。

結局、診断結果は通風でもなく関節炎でもなく「原因不明」。
痛み止めの薬を薬局で購入するように言われ20ドルで購入。
自宅に戻って、その薬を飲むと余計に足が痛くなって、横になっていても痛みがでるようになりました。
明らかに、診察後悪化している。薬の服用を中止し、通院もやめることにした。

こうなると、知り合いの鍼灸師 in Japan に連絡です。

彼は遠隔診断&操作ができるので、本当の意味での私の「ファミリードクター」です。
近況など全く連絡もしていないし、私に興味もないのでこのサイトの存在すら知らない彼は、的確な指摘メールを送ってきてくれました。以下、診察結果です。

『右足の付け根は、通常通風を疑うがその気配はないが、右肺と肝臓に炎症のような熱を感じる。仕事の関係で何か薬剤を吸わなかったか。』

ピーン!

今の建設状況の余談でも紹介した例の100年もののダブテールだ!あの材が、通常私達が使うパインでなくシーダーでした。
シーダーのクズは、吸い込むと体に良くないと聞いた事がある。
しかも、100年の間にどんな薬剤を塗っているか誰も知らない。
作業中、マスクを装着すべきだった。

ということで、遠隔操作をしてもらいつつ、付け根の関節がロックされているので2-3回引っ張って冷やすように言われたのでその通りにすると、なんと!痛さがなくなり歩けるではありませんか!
いや~たまげました。海外生活に必要なのは、近所の医者より遠隔操作のできる知り合いか?!

最後に、彼のアドバイス。

『アルコールはやめておいた方が良いよ。』(泣)

2006/5/29

久々の更新です。あれこれと忙しいながらも、何とか元気に過ごしています。

やっと霜のおりる危険な日も過ぎ、冬ごもりしていた人間達が、ガーデニングに動き出したかと思ったら、ブラックフライも大量発生!
このブラックフライという小さい小さい蝿、厄介です。
ブラックフライだけでなく、これから秋まで、蚊に、ディアフライに、ホースフライに、月替りメニューのように登場します。
今年は、庭でくつろぐのにスクリーンテントを購入しようかと思案中です。

この週末は、そのブラックフライとたわむれながら?知り合いに頼まれて作ったベンチに座ってCoors LIGHTをグビッと一杯。
自分で作ったベンチに座ってお天道様がカンカンと照る元で飲むビール、最高です。自宅の敷地内に作ったゴルフコースに置くそうで、この手の2-3人掛けベンチ、いろんな形を8個作りました。

今の建設状況でも紹介しましたが、昨年建設したログシェルのシッピングの出張へ行ってきました。
久々の長期出張、疲れました。
毎年のことですが、冬が終わった後の一発目の出張は、体力的にも精神的にもグッタリきます。年?

出張先はオタワまで2時間の場所でした。オタワと言えば!!!
そうです、パットウルフログビルディングスクールですよねー。

という事で、ここまで来ていてUターンして帰宅するのは気が引けます。
疲れた体にムチを打ちながら、7年前に受講して以来初パットに挨拶をしてきました。

スクールの場所は私が受講した場所から引っ越していて、行き着くまで時間がかかりましたが無事到着。
4月途中から始まっていたスクールは4週目が終わっていました。
日本人3人を含む12人の生徒で大小2棟のログシェルを作っていました。

7年ぶりのカールトンプレイス。
懐かしく、受講中の宿になっていたオールドバラックスにも立ち寄りました。
(駐車場でUターンしただけ、笑)

あの頃は、受講していた日本人が私1人ということもあって何が何だかわからず、一緒に受講していたカナダ人達に右と言われれば右、左と言われれば左といった感じで10週間過ごしました。(今思えば、コワッ!)

車を持っていない生徒は、車を持っている生徒が足になるというのは今も同じでした。
私の時は、カナダ人のジーンがよく面倒みてくれて「ガス代はいらないから運転してくれ」と、ジーンのお抱え運転手をすることに。
そのおかげで、宿とスクールの往復だけでなく、あっちこっち出かけたので運転にも慣れ助かりました。
ジーンは頭が良く、授業でわからないことを聞くと、その日の夜、夕食後に説明してくれました。
彼はフランス語も話せたので、フランス語しか話せない人にも丁寧に説明していました。こういう面倒見のいい人がいるのといないのとでは、スクールの雰囲気も随分違ってくると思う。

関係ないですが、オタワへ向かうに従って、人がスリムになっていく?
私だけがそう思ってるのかと思いきや、同乗していたカナダ人も同意見。

観察してると、大手のチェーンレストランが少なくなってきて、個人のカフェレストランが増えてきました。
その料理が多すぎず上品です。立ち寄ったイタリアンレストランで石釜で焼いた薄いクラストピザを出され感動!うっうまい。

このイタリアンピザに関しては、同乗していた友人は、おいしくないし少ないと不満足。
この味がわからないのか?クラフトマンは味覚も大切だと前から言ってるじゃないか!こればっかりは環境なので仕方がない。

そんなこんなで、1泊2日のオタワの旅を終え西へ6時間ドライブ。
3時間を過ぎた頃、大手チェーンレストランの数が増えてきたかと思ったら、ちょっと人が幅広くなってきました。

帰宅後、数人のカナダ人にその話をすると、オタワには、スリムで綺麗な人が多いとか。おもしろい国だ。

2006/4/10

今日は、あるカナディアンログホームの話を楽しんでいただきましょう!

先日、ボートハウスのプランキングをしました。
以前に建てたダブテールのオーナーのボートハウスです。
そのログハウス(別荘)は、湖に面した別荘地帯の一画で、その湖の中でも一番プライバシーが保てて、土地も広い一等地に建てられました。

シェルを建ててから3年経ちますが、担当している大工さん、まだ作業中です。
一応予算制限あるそうですが、私達一般人とはゼロの数が違う制限なので、私からするとないのと同じ?(笑)

土地代と整地(平らな土地を作るために石を爆破しないといけなかった)だけで、1ミリオンを軽く突破したそうです。

そして、その整地された上に建てられたログハウス、完璧です。
使用材から窓・ドアまで一流の品質のものが、嫌味なくサラリと使われています。
全体のコーディネイトは、インテリアデザイナーが担当されています。
(個人ですると、あれもこれもいい物いい物となってしまい、ギラギラ成金趣味になってしまい、なかなか難しい。)

別荘なのでほとんど使いませんが、使わない時も室内の室温湿度は自動設定されているので、外との気温差が一定でセトリングは完璧。
週1回、掃除の人が来るので、いつもきれいです。

ログハウスの周りにテクノロジーを感じさせるものを一切排除したい、家の近くに電柱は見苦しい、と陸伝いですぐ近くまできている電線を使わず、わざわざ対岸から湖に浮かぶアイランドを経由して水中ケーブルで電力を供給。この工事費5万ドル。
家の周りのガス栓、電気線などは地下に埋められています。
水道・電気のメーターはできるだけ家から遠ざけて、木箱の中。

地下のワイン貯蔵庫(レストランみたいな)に、バーのカウンターそのまま持ってきた?みたいなテイスティングカウンターには、口に含んでペッと吐く流しもあります。

そこで作業をしている大工さん、静かで景色は最高、自分の家よりくつろげるとかなりお気に入りのご様子。

その大工さんが、ガーデンチェアーの話をしてくれました。
外で雨ざらしにされるスペシャルオーダーのガーデンチェアー25個は、1個250ドル、これでまだ全部じゃないそうです。

湖に面した高台にログハウスが建っていて、水辺までの道は石の階段がきれいに敷かれています。
一段一段それぞれ一枚ものの天然石で、石代・工事費込み一段1200ドルぐらいということなので、それが62段。
階段の両サイドの電灯を埋め込んだ丸形の石や(地上に埋められていて、夕方時間になるとタイマーがオン、ログハウスと石の階段がボワァ~といい感じで照らされ、暗闇に浮かび上がります。傾斜になった山側に積まれた石などは別料金とか。

プランキングしたボート2台入るボートハウスは、その石の階段を降りたプライベートビーチにあります。
湖から見た時に、高台のログハウスと水辺のボートハウスに一体感をという事で、ボートハウスの外壁にダブテールと同じ加工材を貼り付けチンキングをします。
そのボートハウスに、これから台所とお手洗い・シャワールームを設置します。水辺でバーベキューもできます。

今カナダはバブルで別荘ブームで、政府は排水汚染に敏感です。
以前OKだった垂れ流し建築、今は違法です。なのに大丈夫?

問題ありません。
排水を高台まで汲み上げて処理すれば問題ありません。電気ポンプで汲み上げるよう工事をするそうです。

湖が凍結すると、その氷でボートハウスが壊れることがよくあるそうです。
そんな環境のボートハウスにそんなに投資して大丈夫?

これも問題ありません。ボートハウスの周りに水を循環させていれば凍らないから大丈夫です。冬の間中、ポンプで水を循環させているそうです。

凍る湖では、普通は、冬前にボートを陸地に引き上げ、自宅の倉庫に収納します。
夏前には車でボートをコテージに運ぶ車を、冬前にはそのボートをコテージから自宅に運ぶ車をよく見かけます。

さて、このボートハウスの2台のボートは?
ボートを移動させるなんてあたしんどいことはしません。
ボートハウスの指定の位置にボートを停止させると、ボタン一つでウィーンと、水面から上がります。そしてそのまま冬を越すわけです。
これで、1台6万ドルのファミリーボートの年越しは心配なしと。

セキュリティも完璧です。センサーを持った人しか出入りできません。
センサーを持たない人が進入したら、セキュリティ会社と警察に連絡がいきます。
ボートハウスのシャッターにもそのセキュリティがついています。

予算制限なしの家を建てる。皆さんはどんな所にどんな家を建てますか?

私は、省エネが考慮されたちっちゃーい家とほどほどの畑に、広ーいモトクロスコースを作って仲間とワイワイしたいですね。

2006/3/6

年末からフルタイムで働いている私以外のワーカーは、ログビルダー見習歴1年のクリスだけで忙しくしていましたが、先月から新ワーカー(ビルダー歴3年)が加わりました。忙しい時に経験者のワーカーが加わり、ちょっとは楽になるかもと期待大。

ルーフシステムまで一通りできると言った彼、ダブテールのノッチのフィットさえできません。前の会社ではナンバー1的存在と聞いていたのですが。

話を聞くと、前の会社ではだいたいそれなりにフィットさせてOKだった、こんなにピッタリフィットさせて君達はクレイジーだと。
彼の前の会社の「質より量」の仕事内容を聞いて、その方がクレイジーだと私は思った。

そう言えば、以前一緒に仕事をしていた友人から聞いたことがあります。
彼はうちの会社で働く前にその会社で働いていたことがあって、そりゃーひどい質だと常々話していました。

そんなある日、知らないおじさんがヤードに来た時、彼がすごい勢いで走ってシェルの影に隠れたことがあります。
訳を聞くと、そのおじさんは前の会社で働いた時に建てたログハウスのオーナーで、彼は上司の言われるがままにラフな作業をしたが、後ろめたくて仕方がなかったらしい。
案の条、その人はうちのボスに「数年前に違う会社で購入したログシェルが隙間だらけの上、腐ってきているので修理してほしい。5年間の保証期間は過ぎてしまってどうしようもない。」と相談していました。

うちのボスのログシェルに保証はありません。
「28年間トラブルがないのが保証」というのが保証です。
(でもビジネスライクにするなら、○○アソシエーション認可『3年保証』とか『5年保証』があった方がお客さんは安心されるらしいが、そういう保証が必要なら保証のある会社で建てた方がいいというボスの方針。)

ボスの言う通りにしていればトラブルはでてこないが、彼の忠告を無視して好き勝手にしたお客さんは言った通りのトラブルがでてきてしまう。
その時は忠告を聞かずにでたトラブルなのでどうしようもありません。

とりあえず、新人さんには、この会社は品質第一だからしっかり責任をもってしてほしいと説明、でも今までと全く違う作業が負担だったらしく、入社3日目には目の下に真っ青のクマ、4日目には欠勤。可哀相だけど、頑張って変わってもらうしかない。

経験者のワーカーがデキル奴なら自分の立場が危ない!危機に直面していた見習いビルダーのクリス、まずは一安心。が、何かブツブツ文句を言っている。
どうやら休憩の時に使うショップ内の椅子にトラブルが発生していたようです。

ショップ内に乱雑に置かれた椅子、実は場所も決まっていれば誰の椅子かも決まっています。名前なんて書いてないし、初めての人はわからないでしょう。
実はこの椅子とり?は、クラフトマンになれるかどうかのテストみたいなもの(らしい。知らなかった)。

例えば、新入りで周りに気遣う事なく(頭数と椅子をチェックしない)、デーンと先に座った時には!!ブー、アウト(らしい)。
気遣い、繊細さに欠けている⇒精密な技術が要求されるクラフトマンになれないというのが、何人ものワーカーを見てきた『ゴッド』達のご意見。

クリスが入社してすぐの頃、そのテスト?に気付かなかった彼は、私の友人が使っていた椅子に座って、彼に「どけ!これは俺の椅子で、俺はいつもナカの隣なんだ!!」とどやされたらしい。
彼が去った後、クリスは昇格、その2番目にしっかりした椅子を使っていました。

さて、その新人さんは、そのクリスの椅子に座って、その上、椅子の数が足らず、クリスはひっくり返したバケツに座るという、入社当時に戻ってしまった。
そりゃ~腹が立って仕方がなかったのだろうが、優しい性格で直接文句を言えず…新人さんが帰った後、椅子に自分の名前を書いていました。

2006/1/29

クリスマス休暇は、ゆっくり過ごせました。

この公共交通手段のない環境では、車のメンテナンスはとても大切です。
休暇中、オイル交換や足回りなど気になる箇所を点検していた時、近所の人に「今日4時から一杯しないか?」と誘われ、お邪魔しました。
私達以外、リタイアしている年代なので、多分70歳ぐらいだと思いますが、おじいちゃん、おばあちゃんの新年の飲み会と思って、甘く見ていました!全員、めっちゃ呑むのん、早いやないっすか!!!
次から次へとでてくる、でてくる!ビールに、ウイスキー。その早さ、つっ、ついていけない。カナダのお年寄りは元気な人が多いので、見た目で判断しないように。

仕事が始まると、またも忙しい毎日です。
クリスマス前まで大雪で大変だったのに、それからすっかり暖かくなってしまいました。いつものように寒いなら寒い-10度ぐらいの方が、気分的に楽なのですが。変に0度前後だと、積もった雪が溶けてヤードはアイスリンク状態になって歩くとこけるし、降ってくる雪は湿っていて服につくし、かえって寒く感じます。

昨日、Toronto Star (トロント周辺の主要新聞)に、パットウルフログビルディングスクールが掲載されていました。

スクールを始めて約30年、今までに約100棟のログハウスを建てて、3000人の生徒に教えたそうです。すごい生徒数ですね。
うちのボスもパットのスクール卒ですが、計算すると、1期生か2期生じゃないか?!