2005/12/26

クリスマス休暇中です。

休暇前夜、久々にゆっくりできるぞー♪楽しみだったのにも関わらず、いざ何もする必要ない環境に置かれると、何か落ち着きません。
何かせねば、と思ってしまい、リラックスできない!これを貧乏性というのか???

ボスがよく話していました。
長期の休暇中、奥さんに「あなたは何もしなくて休んでたらいいのよ。」と言われ、「何かさせてくれーーー!」と叫びたくなると。
まさにその状況だ。ヤバイ。という事で、休憩しつつも、工具を手に木や車をいじっています。

恒例のクリスマスパーティが20日、ボスの自宅でありました。
ワーカーとその奥さんやガールフレンド、総勢14人のこじんまりしたパーティ。
毎年、ほとんど同じメンバーでかしこまる事もなく、皆飲みまくり。

いつもは、これと言ってクリスマスプレゼントを持参することはないのですが、今年はカービングする時間とネタがあったのでしてみました。

ボスへのギフト、1メートルほどの高さに仕上がったのを、ビューティフルなクリスマス用ラッピングペーパーでラッピングしました。

それとは別に、彼女と熱々カーペンターのウェインには、矢が突きぬけたハートのカービング(矢の先にはウェインの頭文字「W」)。
参加者一同、大爆笑&大喜び。"I love it!"

その後、包装紙をはがし始めた骨折して自宅謹慎中のボスは、何か疑っているような感じ。
6年も付き合っていれば、私が、ファンシーなギフトを贈るような人間でないのは理解しているのでしょう。

参加者全員の視線が集まる中、登場したカービングの松葉杖。

2本の松葉杖が交差しています。
参加者全員、手をたたいて大爆笑。メリークリスマス!

2006年も、ワーカー全員力を合わせて、お客さんが満足してくれる家を作っていきたいと思います。
引き続き、Nakaのログハウス情報をよろしくお願いします。

2005/12/18

忙しいと皆頑張っていた時に、やってくれました、ボス!
ログ壁から落ちて骨折。

私は、その事故?の日の朝、起きた時に疲労の為か体が動かず、天気も悪いし無理してケガをしては元も子もないと休んでいたので事故の状況がわからず、新人の仕事ぶりに頭を悩ませていたボスが考え事をしていて転落したのか?そんなに体調が悪かったのか?いろいろ考え、何があったのだろうと心配しながらボスを見舞いに行きました。が、話を聞いてノーコメント。
それは普通せんやろ。それこそがうちのボスだ。

ヤードはジョニーと新人2人と私で仕事を進めることになりました。
ヤードとボスの家は、ブッシュを挟んで同じ敷地内にあるので、自宅謹慎中のボスとのやりとりを携帯無線機でする事になりました。

前々から自宅とヤードを結ぶ線?をつけてくれと言っていたのでいい機会だ、と思った、最初は。
私がヤード側の無線機を持たされているのですが、呼んでないのに「ナカー!呼んだか?」と度々呼んでくる。私はその度に、作業を中断して話さなくていけない。便利を不便に変えてしまう、これこそがうちのボスだ。

ボスがいないヤード、さぞマイペースで仕事が進むだろうと期待していたのですが、これが違った。来客多数。これがお客さんではなく、知り合いばっかり。

「薪を取りに来たけど、どこから入ったらいい?」
(どこからでも入って持って行ってくれー!)

ヤードのすぐ側のハイウェイを、知り合いのトラック運転手がクラクションを鳴らしながら通った。いつものように手をあげたら、何と、その後すぐ家を積んだトレーラーごとヤードに入ってきました。
トラックから降りて何を言うかと思ったら、「ナカ、見たか!俺も家を運べるんだ!ボスに俺にも仕事くれと言っててくれ!」
(わざわざ見せにくるなよー!Uターンするだけでも大変やん。)

シッピングの時に必ず登場する近所のクイズ好きトラック運転手ロジャー、マイカーで現れ、「ナカ、調子はどうだ?」から始まり、「話せない人が、歯ブラシを欲しいと伝えるのに歯を磨くフリをジェスチャーで見せた。じゃぁ、目の見えない人がをサングラスを欲しいと伝えるのに、どうすると思う?」

答え.話せるからジェスチャーは必要ない。

「レースで2番を走っていた前の奴を抜かすと、何番になる?」質問されたピーラーのグレニー、ロジャーのクイズには何かトリックがあるのを知っている。彼は答えた。
「んーーー、3番?」
(なんでやねん!!2番やろ!)

クイズをひかえた小さなメモを見ながら、30分ほど出題を楽しんだロジャー、「じゃな。」と帰って行った。
(で、何の用事だったんだ?)

ワーカーの1人が、ボスの事を「彼は今日一日何をしたんだ?」とよくツッコんでいて、確かに、と思っていたが、その理由がわかったような気がする。
困っている人を見ると助けずにはいられないという人のいい性格も手伝ってか?どんなに忙しい時でも、どんなにしょーもない用事で訪ねて来た人に対しても、ニコニコ対応するので、来客が絶えないようだ。

こういうこともあった。

滅茶苦茶忙しかったシッピング前日、近所のおじいさんが手作りのヨットの模型をボスに見せに来ました。その時ばかりは、丁重に断るだろうと誰もが思っていた。
すると、ボスはおじいさんの「ヨットができるまでストーリー」を真剣に聞き始めたではないか!!!
あの時は、ワーカー全員、「かっ、彼は何をしてるんだ???」金縛り状態だった。

このボスの人当たりの良い性格が、ログハウスアソシエーションに加入していないのに、2年先までほぼブッキングされている一因になっているというのは確かだろう。
大々的な宣伝もせず、口コミだけで仕事がくる状況。恐るべし、うちのボス。

さて、毎年恒例のクリスマスパーティー、今年は20日にあります。
ネタ切れだった手土産ネタ、閃いた!パーティーの後、写真と一緒に紹介できたらと思います。

2005/11/13

最近は、めちゃくちゃ忙しく、土曜日も働いています。
ここまで忙しくなってくると、久々に助っ人ジョニーの登場です。
ジョニーは、私がパットのスクールを出てここで働き始めた時に丁寧な仕事を教えてくれた師匠。腰痛がひどくなって、ログビルダーを続けるのが困難になり、シッピングの時にしか現れなくなってしまった。

超スリムでロン毛・ハードロック・煙草大好き、そして無口。当初は怒らせたらヤバイ人かと思ったけど、ところがどっこい、優しいのだ。
最近入社したカナダ人の新人でさえ、3週間ほどしてから「ジョニーって優しいんだ…。」と言っていたので、私が日本人だったからヤバイ人と思った訳ではなかったみたいです。

彼のこだわりは半端じゃなく、いつも細いサングラスを着用していて、仕事中は帽子にロン毛をしまっています。
朝はコーヒーを飲むカナディアンが多い中、いくら寒くてもコカコーラ(ダイエットコークやペプシは×。)を飲んでいます。
つい最近、40ミリオンか50ミリオン(4-50億円)かという破格のロトがでるぞと、皆が当たってもすぐに使ってしまうんだぜーと盛り上がった時も、煙草を吸いながら「俺は1ミリオンでいいや。そんなに持ってても使えねーや。」と静かに言ったジョニーを見て、これこそジョニーだ!と同時に、彼は何か悟っているのではないのだろうか?と思わずにはいられなかった。

そんな、欲がないジョニーは、すばらしくボッロボロのシボレートラック(80年代の四角い顔のシボレーしか乗らない)で出勤してきて、道具を出す前に、まずスピーカーを4つ車から降ろし、その日自分が仕事をするであろう方向にスピーカーを向けて、車のラジオのクラシックロックのチャンネルに合わせます。
そうなると、ボスは自分のお気に入りのサテライトラジオを消して、ヤードはクラシックロックが一日流れることになります。
私もロック好きなので、ボスのサテライトラジオから開放されてヤレヤレ。
(ボスはコメディチャンネルに合わしていて、仕事中、誰かに話しかけているのかとイヤーマフをはずしたら、ラジオから、という、大変紛らわしい。)

その他の近況と言えば、20歳前後の新人が4人入り、誰がこの冬残れるかという熾烈な争いになっていることぐらいだろうか。
どんなジャッジが下されるのか、ボス以外知らない。

2005/9/29

14日から18日まで、バンクーバーへ行って来ました。
パットウルフスクール受講前に、いろいろとアドバイスいただいた知人を訪ねてきました。

仕事が忙しく休みが取れず、正味3日のバンクーバー観光。
私の住んでいる地域は、日本人男は全くいないし、話題はロコネタばかりなので(それはそれでおもろいのだが)その知人からいただいた情報は、なかなか興味深く貴重でした。
時々は外に出て行った方がいいかもしれない。
この田舎にこもっていては生きた化石になってしまう。

6年ぶりのバンクーバー。
当時でも多かったダウンタウンの日本人が、さらに増えていてびっくりしました。
観光は苦手で、どこに行きたいか全然思い付かない。
とりあえず食っとこう、オイスター。

ロンズデールキーにある店で5個注文したら、半ダース(6個)の方が安いぞと店員さんに言われ、1ダース注文。
ランチに12個カキを食べたらちょっと気持ち悪くなりました。

そして、有名なロブソンストリートを散策。
そこで、とりあえず食っとこう、カツ丼。(食ってばかり)
知人に日本食レストランに連れて行ってもらったり、贅沢なグルメな旅になりました。

滞在中は、毎夜知人と飲んだくれ、楽しかったです。
今度は是非、その知人にオンタリオに来てもらって、私のボスと「ボス対決」をしていただきたいと思う。とても楽しみだ。

2005/8/20

友人の家に、テーブルを配達して来ました。

書斎のレンガ壁に色がよっくマッチし、なかなか感じ良かったです。
友人にも、今まで持った机で1番最高の机だと言ってもらう事ができて安心しました。

2005/8/12

テーブルのペイントが完了しました。
濃い目のステインとクリアーを塗ると、全く感じが変わりました。
テーブルトップの大きさは、32インチ(81cm)×54インチ(137cm)と大きめ。
友人のコンピューターデスクです。来週、配達します。

そして、次なる作品?は、"A bench around a tree"木の周りに置く6角形のベンチがほぼ完成しました。
このベンチは、シアトルに住む相方の友人の元へ行く予定です。
ステインなど塗装は、本人がされるということで、もう少し乾燥させた後ばらして発送します。

2005/8/9

待望の夏休みに突入しました。

夏休みと言っても何かとする事があり、毎年恒例になりつつあった、友達の「帰省に便乗!Hornepayneの旅」をぐぐっと我慢し、「自宅でのんびり!夏休み」になりました。

まずは、前の車のキャプテンシートをクリーニング⇒売却をし、まずまずの出足。

トラックドライバーのジョンとタイヤ交換の作業をし、その時にコーヒータイム!
翌日仕事がない平日の昼間のコーヒータイム、ゆっくり話ができなんて贅沢。

今は以前から友人に頼まれていたデスク製作中。(依頼から約半年)
約8cm厚ホワイトパインのテーブルトップ(2枚をラミネート)テーブルが完成しました。
テーブルトップ上面以外は、手斧で表面を加工し、アンティーク風に。
明日、仕上げにステインを塗ります。

2005/8/3

超多忙の毎日で、土曜も働き、ロングウィークエンドなんて何それ?ですが、来週シッピングを完了させると、2週間の夏休み!イエーイ!

夏休みの予定は、友達とその子供の勉強机の製作⇒配達、自宅の棚の製作、倉庫の整理(前の車のキャプテンシートが売れそう)、おかかえ整備士?トラックドライバーのジョンとコーヒータイムなどなど、なんだかんだとする事、したい事があります。

HPは、夏休み中にゆっくり更新したいと思います。今はちょっと忙しすぎ。

2005/7/10

ひっさびさの更新です。

毎年の事ですが、この時期は、めっちゃくちゃ忙しいです。
積雪時期が長いので仕方ないのですが。
冬の間、ヤードで作ったログシェルをオーナーの元へシッピングします。
6月に2棟、7月に入って1棟を終えて、7月中に更にダブテールをヤードで作って⇒現地にシッピング。まだまだ予定はキュッと緊張ぎみです。

先週末は、一緒に仕事をしているデビンの手伝いをしました。
3年前に建てた大きなログハウスのデッキのパーギュラーと橋の設置です。
まだ完成していませんが、写真は新設した「ログを使って」に紹介していますので、ご覧ください。

その家のオーナーは、会社を経営されているのですが、その会社、なんと高校の時に起業されたとか。
今では特別珍しいビジネスではないけど、「当時は誰もしていなかった」というアイデアカンパニーから生まれた(?)のは、大きなログハウスだけではありませんでした。

このログハウスに住むようになって、奥さんの仕事場が遠くなり、通勤の足にコルベット?!オーナーはハマーⅡ、そして極め付けはカスタムチョッパー(お値段秘密)のこのバイクが趣味かと思いきや!
スノーモービル、ATV、ジェットスキー各2台ずつ、更に驚き、V8エンジン2台搭載のパワーボートを所持されています。んー、アイデアさまさまだ。

2005/5/29

この時期は毎年仕事が忙しくなるので、なかなかゆっくり山菜狩りを楽しめないのが悔しい。
今年は例年になく寒い日が続いたし、毎年微妙に時期が前後するので、マメに出向かないと逃してしまう。
リタイアピープルはマメにチェックしているので、その情報を元にウロウロします。

山菜に興味のあるカナダ人は少ないのが救い。
時期さえ逃さなかったら十分楽しめます。

ワイルドリークは、作業場の裏のブッシュにもたくさん生えています。
この春先、ワーカーのガーリック好きリックが(リークはガーリックとよく似た香りがします。)その球根の部分を採ってきて雨水を貯めたバケツの水で土を洗い流して、ほれ食べろとくれましたが、その夜、お腹の調子が悪くなりました。
ラクーンにやまあらしにスカンクに、ワイルドアニマルがウロウロしている環境のあのバケツの水はヤバイと思ったのが的中。彼は毎日食べている。免疫?

ワイルドアスパラガスを初めて見つけた時、「来週も採りにくるぞ!」と言ったからか?それから成長がとまってしまったのを反省し、それ以降は毎年2本限定(自分と相方と1本ずつ)を有難くいただく事にしています。欲張ってはいけない。

でも、この場所の環境がアスパラガスに最適だとすると、ここに種を巻いたらもっと採れるんじゃねぇのか?と種を買おうとしたら、アスパラガスは種を巻いてから収穫まで3年かかるらしい。
やっぱりこれからも毎年有難く2本だけ、春の訪れをいただく事にしました。

2005/4/16

こんにちは。最近マメに更新しているNakaです。

車の改造状況です。
ダッジから取り外していたリアベンチシート(ベッド)をサファリに取り付けています。
後席左右のリアクーラーボックスとコンソールが邪魔でシートが入らないため取り外しました。
取り外した後は内装がなくなり鉄板むき出しになったので、黄色い矢印の部分のサイドのパネルを自作しました。

間に防音断熱材を入れ、パネルには布を貼りました。ビスは、廃車待ちのダッジからいただき。ジョンのヤードにまだ置かれているので、ひとっ走りして取ってきました。リサイクルリサイクル。

リアエアコンの吸入口もメッシュを入れて作ってみました。

急いで作ったため、ビス留めした部分の高さや場所が微妙にばらついてますが、多めにみてください。(苦笑)
この後、ボディの床に穴をあけシートをボルトで取り付けます。その作業はホイストアップしないといけないので、ジョンに助けてもらいます。

2005/4/12

厳しい冬も終わりを告げようとしていた3月末の通勤途中、愛車の1988年式ダッジバン(1988Dodge Ram B250)に異常発生。
長い上り坂でトランスミッションの滑りから始まり、ヤードに着くまでには動かなくなってしまいました。

でも、場所が良かった。いつも車を修理してもらっているメカニック兼トラック運転手のジョンの家の近くで、そのまま入院となりました。
トロントに行っていた時に起こったかと思うと、ゾッとする。

数日後訪ねると、ホイストアップされた愛車のミッションは外されていたのですが、冬に道路にまかれる凍結防止剤でボロボロ、無残な姿。
ジョンが、ミッションは交換修理可能だけど、ボディがかなり錆びていてセーフティーチェックに通らない(カナダでは車検はないのですが、あまりにヒドイ状態で一般道路を走っていると、警察に止められてチェックされる。)という事で買いかえる事に。
が、予定してなかったので、だっだっだっだーーーん。

すると、ボディショップで働いているジョンの息子から話が舞い込んできました。
このサファリ(1994 GMC Sarfari)はどうだ、と。

そして、話があったその日に決めました。
走行距離はかなりですが(24万キロ!)、顔見知りということもあり信頼できるのと、車体等のダメージがほとんどないに等しく、下回りは毎年オイルコーティングしていたので錆びもないので決めました。
知らない車屋を渡り歩いて、悪い物をつかまされるより良かと思います。

サファリはパッセンジャーバンなのでフル装備なのですが、最後列のシートがベッドになりません。近い内に、ダッジバンについていたキャプテンシートとソファーベッドを取り付けようと思案中です。

ダッジは古かったけど、コンバーションバンだったので、特注の回転キャプテンシートx4と、最後列のソファーベッドという豪華な装備だったので、シートを取り外してキープしています。

ジョンのヤードに置かれているダッジ、ロコピープルが来ては部品を持って帰り、自分の車にインストールしていて、究極のリサイクル?
内装が上手く出来たら、後日写真UPします。

2005/3/14

先週末、相方の誕生日という事で外食へ出かけました。

元々、誕生日は互いに祝いません。
もちろんプレゼント交換もなし。今回は何となく外食しようかと珍しく出かけました。
行き先は、チャイニーズビュッフェスタイル「マンダリン」。

ビュッフェかい!と思われるかもしれませんが、料理の種類も多く、なかなか良です。
それに、他のレストランでは見られない従業員の機敏な動きが気持ちいいです。

街へ出かけると立ち寄る"Home Depot"。
家に関わる用品や道具など、あらゆる物が売られています。
広い店内に、窓やドア・材木などなど服を選ぶように気軽にタッチできるし、北米にいらした時はチェックされる事をお勧めします。

そこで発見した、北米ブランド「デウォルト」の丸ノコの40ドルディスカウントセール。欲しい。店内の相方を探し「これがあると、君が欲しい洗面所の棚も簡単に作れる。」などなど説得を開始。
結局、どうせ買うなら気に入った道具をという事で、ケース付きのマキタ製をめでたくゲット。超ハッピーな買物だった。

仕事をしていて日々感じるのは、道具が重要という事。
道具代をケチったり、メンテナンスを怠っていては、結局時間と体力のロスになる。
良い道具を長く大事に使うのが、一番の節約だと思う。

道具は悔しいぐらい、価格と比例した仕事をすると思うので、道具選びは慎重にします。それでも、失敗する事があるけど、それは仕方がない。勉強だ。

カナダでログビルダーとして働き始めた頃、チェーンソー(1台では仕事にならない)や予備のチェーンなど、道具を買うためにすべての娯楽(アルコール含む)を絶ちました。
外食なんてできるようになったのは、実は最近なのだ。
その時は必死だったので、別に苦とは感じなかったし、道具の持っている力量を使いこなせた時の爽快感は気持ちいい。
道具マニアのNakaでした。

2005/2/21

雪が積もっては溶け、溶けては積もり、安定しない天候が続いています。

近況は、友人の仕事が忙しくなり、先週末泊まりで手伝いました。
彼は、私が勤める会社が建てたログハウスのレーリングなどの飾り付けを請け負っています。
彼も私と一緒にヤードでログハウスを建てているので、週末に自宅でその作業していて、ほとんど休みなしで仕事をしている働き者です。

今回手伝ったのは、デッキに設置されるガゼボのYポスト4本の加工で、普段の仕事場での方法ではなく、より精工に仕上げる作業に友人からOKがでたので、楽しく仕事ができました。

土曜日の夜は、その友人の奥さんと子供は近所(2軒隣)の子供のバースディパーティーに参加していて、友人宅には私と同じくヘルプで雇われたその友人の幼なじみの野郎3人で過ごしました。

友人はヘルプのお礼にと、超極厚の高級Tボーンステーキ(その厚さ、なんと3cm!)と大量のビールをご馳走してくれました。
味は言うまでもなく美味かったのだが、あまりの分厚さと大きさで、次の日まであごがだるかったです。

そして、奥さんと子供とパーティーに参加していた愛犬フィービー(1日中放し飼い)、なんとステーキが焼きあがる頃に1人(匹か?)で戻ってきました。
多分ステーキを焼くという会話を聞いていたのだろう。計算されたかのような帰宅にびっくりしました。
そして、Tボーンの骨を3つめでたくゲットしました。

夕食後、奥さんと子供が参加しているそのバースディパーティーに参加する事になり、ビール持参で訪問。
夜11時を過ぎた子供のバースディパーティーは、酔っぱらいの大人の飲み会になっていました。

ちょっとしたトラブルで、友人一家とヘルパー2人、すぐに帰宅する事になりました。
自宅で飲み直そうとしたが、ビールをパーティに持っていって飲まずに置いてきたため、ビールが1本もない!!
という事で、パーティに持って行ったビール(外のデッキに置いた)を、友人の幼なじみと2人で声をひそめて取りに行きました。
どうして、暗闇の中、自分のビールをこっそり取りに行かないといけないのか「?」だったが、無事にビールをゲットし飲み直す事ができてやれやれ。

パーティに一緒に出席していて会場に取り残された愛犬フィービーは、パーティーが終わったのか?
深夜2時に1人(匹?)で帰宅。そのまま床につき、翌朝私達と同じ午前9時過ぎに起床。これが、本当の『パーティアニマル』か?

2005/2/6

暖かい日が続いています。

朝晩はマイナスですが、日中がプラスになるのは、この時期では異常です。
今週は雨も降るそうで、ただでさえこの地域は寒いだけで雪が少ないので、人口降雪機でスキー場のゲレンデを維持しているスキー場はきついと思う。

先週末、そのスキー場にナイターに行って来ました。
知り合いのトラックドライバーの高校生の息子と2人で。
今年シーズンパスを買ってウキウキなはずなのに、スキー場へ行く足がないので行けない可哀相な彼。
私も、10代後半から20代前半に長野の奥志賀高原でゲレンデパトロールの仕事をしていた事があって、スキーをしたいのに足がないという寂しさは経験しています。

前会った時に連れて行ってやると約束したら、電話がかかってきました。
お父さんが躾に厳しいようで、受け答えがきっちりできる高校生で気持ちがいい。
彼ならまた連れて行ってやろうと思う。

昨シーズンも行きましたが、(自分的に)スキーは適度な気温と青空が醍醐味だと思っているので、-10℃を下回るグレーの空のスキーは我慢大会のようで気分までグレーになってきて全然楽しくなく、今年も行く気になれませんでした。
ナイターなら空は真っ暗なので、気温が低くなければ、雪質はどうであれ、まだ楽しめるかもしれないと思いました。シーズン終了するまで、あと1‐2回楽しめたらいいかなと。

最近は、日本食に凝っています。
この最近のヒットは、いなり寿司。トロントにいなり用揚げが売っているのは知っていたけど、今まであえて手をつけなかった。

が、これが美味かった!
記憶が定かではないが、多分5年以上ご無沙汰していたのではないだろうか。
あまりに美味しくて、次の日ランチに持って行きました。
ランチに食べたいなり寿司も、いなりの味がご飯に馴染んで、これまたイケた。

ただ、一緒に働いてる肉食崇拝のワーカー達にその得体のしれない茶色の物体を見せた時にカルチャーショックを与えるといけないので、それを避けるためパクパクと食べなければいけないのがもったいなかった。

日本食の知恵や料理法は、素晴らしい文化だとつくづく思う。

2005/1/10

遅くなりましたが、あけましておめでとうございます!今年も宜しくお願いします。

2週間のクリスマス休暇を終え、5日から仕事が始まりました。
毎年、新年の仕事は、まず作業場の雪かきから始まりますが、今年に入って気温が高くおまけに雨も降り、雪かきをせずにすみました。
が、雨で溶けた雪がスケート場のように凍っていて、立っているだけで滑る!
2005年の仕事初日は、ただでさえ体がなまっているというのに、危ない1日でした。

年末は、停電も直り(エレクトロニシャンがクリスマスで働く気がなかったので、せっかくの休暇を自宅で過ごしたいあまり、電気に関して全くの無知だが意地になって自分で直した)、無事に自宅で新年を迎える事が出来ましたが、せっかくのクリスマス休暇、出鼻をくじかれました。
その上、相方がパートタイムで働き始めたので、この休暇を主夫として過ごしました。

「食」の部分だけの主夫だったのだけど、大変!
最初の2日はまだよかったけど、毎日3食の献立を考えなくてはいけない。昼食後に「今晩は何作ろ?」と聞き、「なんでもいいよ。」と言われた時には、一緒に考えろやー!と思ったが、実際反対の立場だと、自分も同じ事を言っているだろう。反省。

食材の仕入れへ1人で行き、念の為とゲットしたレトルト食品のサイドキックス(牛乳とバターを入れて温めるだけで、おいし~カルボナーラ味パスタができる、あら不思議)は、買ったその日に使った。全然、念の為ではない。

私の仕事が始まったら、私の食生活はどうなるのだろう・・・と不安に感じていたが、新年早々、そのパートを辞める事になったので、一先ず安心。
仕事と家事の両立は、とても大変な事だとつくづく思った。

大晦日は、近くに住む(といっても車で1時間弱)日本人の知り合いが、家で餅つきをするのでつきたてのお餅を食べにおいで、と声をかけてくれ、夕方にお邪魔しました。餅つきといっても、餅つき器でつくお餅ですが、つきたてのお餅で手作りあんこを包んでくれ、あつあつのあんこ餅をいただきました。4年ぶりのお餅!うまーい!!
年越しそばにおせち、赤飯と縁起物をたくさんご馳走になった。ありがたい。

その後、仕事でチームメイトのデビンの家で、新年のカウントダウンパーティに呼ばれていたので、そちらへ向かいました。

作業場のガレージを片付け、参加者は食べ物・ビールを持参(こっちでは、よくこの形態のパーティがあり、ポットラック-Potluck-と言う)庭では焚き火、庭の隅にはレンタルした簡易トイレが設置されていて、40人ぐらいの友達や近所の人達が、ガレージの中で何か食べたり、外でビール片手に焚き火を楽しんでいました。
デビンは、29歳。その若さで、マイホームでこれだけのパーティをしている、しっかりしているなぁと感心しました。
40人といっても、私が知っているのは数人で、知り合いのログビルダーと、何回か一緒に飲んだ事のある近所の人だけだったが、楽しかったです。
持参した巻き寿司は好評で、一番になくなったので安心しました。

デビンが用意してくれていた、デビンのお父さんがスモークした魚が最高でした。
昨年の夏、デビンの実家のHornepayneへ行った時に釣ったあの魚だ。

お父さんは、毎年夏の間に釣った魚をスモークして、冬の保存食にしているとか。
お父さんからNakaに渡してくれと預かっていたという、そのスモークドフィッシュを2匹もらいました。きれいにスモークされていたその魚に、自分で考えて何でも作るアイデアマンのお父さんのこだわりを感じました。

2005年の年越しは、ジャパニーズスタイルとカナディアンスタイルの両方を味わいました。
今年も、この2つの国の狭間で、いろいろ考えたり悩んだり学んだりする1年になる事でしょう。